ボランティア事業『TNO』

地雷とは

敵が通ると思われる地点に置いておき、踏むと爆発し、周囲に危害を加えます。
広い範囲に埋めて地雷原を構成することで敵の移動を妨害できるため、効率がよく、しかも安価な兵器です。
種類としては対人用と対戦車用があり、対戦車用のものは人が踏んだ程度の加重程度では爆発しない用に作られています。
単純に踏むと爆発するものの他、、一定方向に指向性の散弾をばら撒くもの、空中に飛び上がってから爆発し、広範囲に危害を加えるものなど多くの種類があります。

 

今も残る地雷の恐怖

戦争が終わっても一度埋めた地雷は、撤去または爆発しない限り、半永久的にその場で踏まれるのを待っています。
現在でも世界各地に多くの地雷が残っており、その数4000万から5000万とも言われています。
そのため、現在でも毎年約4000人の人々が、地雷の被害に合い、命や手足を奪われています。

悪魔の兵器と言われる理由

地雷が他の兵器と違うのは、「人を殺さないこと」を目的に作られていることです。
殺してしまうよりも、手足を吹き飛ばしたりと大きな負傷させたほうが敵兵力を奪え、敵に大きな恐怖を植え付けることにつながるからです。
さらに障害者が増えれば働けない人々が増えその国の経済力が低下するからです。

地雷撤去の現場