このサイトを立ち上げたきっかけ
皆さんはこれを見て何を感じられるでしょうか?
こちらの写真は、餓死寸前の子供と、それを待つ鳥です。
私が子供の頃に一度みて今でもずっと心に残っています。
この撮影のすぐ後、写真の子供は餓死で亡くなられたそうです。
この写真を撮ったカメラマンの方は、『なぜ子供を助けなかったんだ!パンのひとつでも上げればこの子は餓死することはなかったのではないか?』
とひどく責められたそうです。
私も子供ながらに写真の子を助けて欲しかったと思いました。
しかし、カメラマンの方には深い考えがあったのです。
写真に写っている子供はひとりですが、実際周囲には何十、何百と同じ環境の子がいたそうです。
その子達全員を助けられるでしょうか?それに一度助けても環境は変わりません。
また餓死するまでの苦しさを味わうことになります。
残酷なようですが、カメラマンの方は、未来に同じような子供がいなくなるよう世界に現実を知ってもらえる用、
カメラのシャッターを切ったそうです。
この現実を知ったとき、私はひどく感銘を受けました
世界中からこの様な子供たちが一人でも減らせるためには、一人でも多くの力が必要となります。
そのために、少しでも安全な土地を増やし、ボランティア活動の危険を減らすため、
こちらの活動を始めました